ネットでも聴ける、CFM局の番組の一コーナー。
今は文字通りの「スポ根特集」でお送りしていますが、
この調子では本当に年を越してしまいそうな勢いです。
この番組(コーナー)のあらましは、こちらをご覧ください。
本放送では18時頃、インフォメーションの後に放送します。
録音ファイルでは後半のパートの冒頭になりますが、
番組進行の都合上最初から流れるとは限りません。
3月4日 ミュンヘンへの道
1月後半の記事で、
「ミュンヘンへの道」「美しきチャレンジャー」など、
取り上げていない作品は少なくありません…
などと書いたのですが、2月に続いて3月第1週の楽曲が
そこで引き合いに出した作品だとは。
ある意味、1972年当時だからこそできたと言えるこの作品。
レギュレーションのおかげでアニメ扱いされる作品になったことは
悪く言えば「怪我の功名」だったのかもしれませんが、
今ではおそらく実現できてもやらないだろうことは間違いありません。
(やったところでMX、深夜ですから、そもそも興味が持たれるかどうかも…)
番組blogには原盤のジャケット画像(部分)が紹介されていますが、
実際かかった曲はこれではなかったようで、
もしかしたらこの曲はCD化されていないのかもしれません。
なにせコ○ムビアやキ○グと違って、ビ○ターはCD化などの
音源「復刻」には及び腰だったという「伝統」がありますから。
(今はタイムボカンシリーズをはじめ、そうだとは言い切れませんが)
余談ですが、楽曲比較で取り上げた巨人の星「行け行け飛雄馬」、
確かに曲全体をCmで貫き通しています(手元のメロディー譜による)。
3月11日 プールに賭けた青春
この記事では、作品名ではなく楽曲タイトルを紹介しています。
番組名は「金メダルへのターン」。
そろそろ放送するかな、と思った矢先の放送に、
管理人は思わず喝采したことは言うまでもないのですが…
タイトルはさておき、ここでの作品解説だけを聞いていると
内容がほとんど「骨肉の争い」にしか聞こえないのが残念無念。
(管理人の年齢的には見ていたかどうか定かではなく、
仮に見ていたとしても記憶があるとは到底思えないわけで…)
放送自体は1970年ですが、イントロを聴くだけだと
なぜか60年代っぽく聞こえてしまうのは、気のせいでしょうか。
この番組の主題歌は途中で歌手が変わっていますが、
ここで紹介しなかった(あるいは紹介できなかった)
堀江美都子さんのバージョンが管理人の手元にあったりします。
しかし、制作サイドの鶴の一声で歌手が変わるというのは…
(キー局はTBS、引き合いに出した「魔法のマコちゃん」は当時のNET)
ところで、今年に入ってからは取り上げた作品(楽曲)のタイトルを
元日から前週までの放送分すべて(!)読み上げています。
今回はトータル63秒です。いつも書いているような気がしますが
この調子だと年末にはこれだけでコーナーが終わりかねません(笑)。
なお18,25日の放送分は、3月末に取り上げる予定です。
(関連リンク)
・フラワーラジオ (株式会社フラワーコミュニティ放送)
・番組blog (Tassee-Radio Boooooooooooth!!)
