今回は時間も十分取れたので、
早々とupしていたと思いきや…
完全に「忘却の彼方」と化していました(汗)
「普段」通りの時期(月末)にupさせることができた、
そうだとばかり思っていたのに。
さて、このコーナーは、CFM局・FMこうのすフラワーラジオの人気番組
「トワイライトアベニュー767」の中の1コーナーに、よせばいいのに
余計な一言(いや、それ以上)を付け加えてしまうコーナーです。
番組(コーナー)のあらましは、こちらをご覧ください。
本放送では18時頃、インフォメーションの後に放送します。
録音ファイルでは、中盤のパート途中からT7が始まります。
参考までに、コーナーが始まる時間を書いておきました。
5月のT7は、いよいよ「ラストスパート」前哨戦。
タッシーさんも事あるたびにそれを強調していました。
管理人はもとよりタッシーさんもまだ生まれていない頃の作品ですが、
幸か不幸か管理人は少なくとも楽曲だけは知っていたものばかり。
それと言うのも各社が発売していた「懐かしのTV主題歌」オムニバス盤、
そしてカーナビでおなじみユピテルが一時期音楽産業に関わっていた頃に
突如として発売したカバー盤(確か4枚組LPレコード)のおかげでもあります。
カバー盤は1980年代に管理人の地元の民放FM局で特集されたことがあり、
そのせいで、いやそのおかげで一応の知識を持つことができた次第です。
5月5日 アラーの使者 (18'44"~)
5月の作品中、音源を「原盤」で聞いたことがなかった唯一の作品。
曲を知らなかったわけではありませんでしたが、
知ったのは上に書いたカバー盤なので印象の違いは否めません。
なお、このコーナーは当初番組blogからダウンロードできなかったのですが、
6/23現在ダウンロードできるように改善されました(今まではリンクがなかったのです)。
これに伴い、以前書き込んでいたリンクは削除させていただきます。(6/24追記)
5月12日 ナショナルキッドの唄 (22'20"~)
元祖「パナソニックドラマシアター」ということになるのでしょうか。
真っ先に思い浮かぶのはファンロード…ではなく、
ヒーローの武器(エロルヤ光線銃)そっくりの懐中電灯。
もしかしたら懐中電灯を武器に見立てて撮影したのかもしれませんが、
そうだとしたらそのスピリッツ(笑)は現代も東映特撮に引き継がれています
(アイテムを玩具化するのではなく、玩具をアイテムとして撮影に使うという意味で)。
東映と言うとすぐにコロムビアレコード(当時は日立系)を思い出すのですが、
さすがにスポンサーがスポンサーだけにこの作品の原盤はビクター。
(当時のビクターは松下傘下だったので、そうなったに違いありません)
それにしてもオープニング(アヴァンタイトル)の声、
これ絶対リハやってないでしょう(笑)。
5月19日 豹の眼 (20'14"~)
甚だしいスケールダウンでそれこそ「腰砕け」になってしまった作品だそうで、
もしそれが事実ならまさにスケールダウンは悲劇でしかありません。
ちなみにコーナー後半、「みかんの花咲く丘」のエピソード紹介で
何やら意味深な言葉を述べられていましたが、
もしそれが「検閲」のことならば「けんえつ」と読みます。
5月26日 快傑ハリマオの歌 (20'50"~)
番組もそうですが、文句なしのメジャー曲が満を持して登場。
そのメジャーっぷりは、マッドテープでも使われたほど。
この日アシスタントがいなかったことが惜しまれます。
テレビのカラー放送といえば思い出すのが、
前年(1959年)のロイヤル・ウエディング。
その翌年にカラーで放送された記念碑的作品でもあります。
予算が持たなかったのが、正直惜しまれます。
余談ですが、この作品は1980年代初め(だったと思う)
雑誌「ファンロード」で取り上げられたことがあります(今で言うコスプレ入門)。
しかし作品に対するキャプションが酷かったことを思い出すのでした…
(作品の背景を知らないと任侠映画としか思われない、
なんてことが書かれていたような)
あともう一つ、原作(原案)の「マレーの虎」、
元ネタでしょうが「マネーの虎」ではありませんので念のため。
そもそも「ケツが痒くて快傑」なんて冗談言ってるような
悠長な作品ではないのですし…
(関連リンク)
・フラワーラジオ (株式会社フラワーコミュニティ放送)
・番組blog (Tassee-Radio Boooooooooooth!!)