秋葉原でも数々の大イベントが催される季節。
リニューアル1周年を迎えた秋葉原ラジオ会館でも、
大々的にアニバーサリーイベントが開かれました。
この度のアニバーサリーイベントは、7月後半から8月にかけて開かれる大々的なもの。
さすがに、いや残念ながら連日開催というわけにはいきませんが、
去る19日のセレモニーイベントから8月末のフリマまで、数々のイベントを用意しています。
思えば旧ラジオ会館の解体直前、テナントが全部退避した後に
館内開放イベントを開いたのが2011年8月のこと。
屋上に上れるのはこの時以来とあって、管理人もある魂胆とともに
大いにその日を期待していたのでした。
イベントは昼と夕方の2回実施。
管理人は昼の部には参加できませんでしたが、夕方の部に参加。
撮影もできたので魂胆も無事に果たし、
あわせてイベントレポートを書くこともできた次第。
まずは屋上からの眺めを、少しだけ。
夕方の部のセレモニーは、17時過ぎにスタート。
建物の構造の都合で、司会はかなり高所から声をかけていました。
またバイオリニストや警備担当の方々の参加も賜ったほか、
今や秋葉原のイベントには不可欠な存在と言ってもいい
自宅警備隊 N.E.E.T.ご一行様との警備対決ならぬタッグマッチも披露。
遠目だったので詳しくはわからなかったのですが、
凶器を持った暴漢を警備員が一撃で倒し…といった感じの“演武”だった様子。
セレモニーでは参加者が風船をカウントダウンの後飛ばすのですが、
この風船は水に溶ける材質で、中には花の種子が入っているとか。
なので雨天だと、セレモニー自体ができなかったわけです。
終了後は、18時半頃まで「自由行動」。
参加者は薄暮の秋葉原を撮影したり、司会や来賓の撮影会に参加したり、
思い思いの時間を過ごしていました。
19日のイベントはこれで終了したわけですが、
屋上の開放は8月1日と22日にも行われました。
両日とも14時~17時というピンポイント的な時間なので、
薄暮の撮影は残念ながら難しかったようです。
(2016.7.19PM タイトル変更)