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タッシー田代の徹底的にTVテーマ・2016年2月(1)

ネットでも聴ける、CFM局の番組の一コーナー。
今年は正月からの「スポーツもの特集」改め
「スポ根特集」でお送りしています。

この番組(コーナー)のあらましは、こちらをご覧ください。
本放送では18時頃、インフォメーションの後に放送します。
録音ファイルでは後半のパートの冒頭になりますが、
番組進行の都合上最初から流れるとは限りません。


2月5日 美しきチャレンジャー
 さきの記事で、
  「ミュンヘンへの道」「美しきチャレンジャー」など、
  取り上げていない作品は少なくありません…
 などと書いたのですが、まさかこの作品を取り上げるとは。

 この番組といえば、何と言ってもスプリットを一球で倒す魔球。
 しかしもちろんT7は楽曲を重点的に取り上げることが目的ですから、
 この話題は速攻で引っ込めてしまったことは言うまでもありません。
 それよりは復刻されたDVDの制作の経緯の方に注目したいところですが、
 やはり同じ理由で軽く流されてしまっています。
 もちろん今はリマスター技術も発達していますから、
 そこまで見るに堪えない画像ではないようにも思えます。

 番組では原曲と、同じオケを使った別バージョンを紹介。
 堀江美都子さんのバージョンはレコード会社が違うこともあり、
 オケも違っているので当然印象も違って見えます。
 そう言えるのも当然で、実は管理人、
 そのバージョンの音源を持っていたりするので…

 そういえば「帰ってきたウルトラマン」も同じ年(1971年)、
 同じキー局だったような記憶があります。

 ちなみに岩谷時子さん作詞の楽曲、
 第1週で取り上げたのは2013年8月2日「宝島」。


2月12日 ガッツ・ジュン
 あの「柔道一直線」の後番組なのですが、思惑ほどは受けなかったとか。
 確かにこの時期になると、スポ根ドラマは既にピークを過ぎた頃。
 だから路線変更したのだろうというのも理解はできるのですが、
 やはり興味の中心は「特撮同然」とまで言われた前半に尽きるでしょう。

 多摩川云々のくだりでつい法政二高(実際は川っぷちではない)を思い出したり、
 神保史郎のくだりではむしろ「花の子ルンルン」が異質だろうと思ったり、
 せめて伏線は回収した方が…と思ったり、
 気になるところがあまりに多いというのが東映らしからぬ所。
 しかも作詞が、東映特撮でおなじみの伊上さんときては…
 (略歴は録音ファイルを参照願います)

 原曲は、自分の記憶に間違いがなければ
  「柔道一直線」同様東芝レコードだったはず。
 TVサイズの音源がOP動画つきで観られるにもかかわらず
 カバー盤を紹介したのは、それなりの理由があったに違いありません。
 ここでそれを詮索することはできるかもしれませんが、
 そうしない方が絶対にいいような気はします。

 ちなみに管理人、作品の放送日やタイトルを挙げる前に
 「野球」というだけでタイトルを理解できたのですが、
 観た記憶がない割になんでここまで覚えているのか…


なお19,26日の放送分は、2月末に取り上げる予定です。


(関連リンク)
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