2ねん4くみ46ばん

やらないこと:自分のツイートをまとめただけの記事を書くこと。

タッシー田代の徹底的にTVテーマ・2016年6月(1)

ネットでも聴ける、CFM局の番組の一コーナー。
管理人も僭越ながら「協力」しているのですが、
さすがにここまでマニアックになると…

この番組(コーナー)のあらましは、こちらをご覧ください。
本放送では18時頃、インフォメーションの後に放送します。
録音ファイルでは後半のパートの冒頭になりますが、
番組進行の都合上最初から流れるとは限りません。


6月3日 1・2・3と4・5・ロク
 取り上げた作品(楽曲)のタイトルを、(4/1以降)前週まで
 すべて読み上げる習慣は絶賛(!?)継続中ですが、
 加えて今回はタッシーさんの曜日別コーナーの変遷や、
 T7が最初に放送された月(2008年4月)の曲まで紹介。
 実にサービス精神旺盛な幕開けになりました。

 本放送当時の資料がほとんどない、というのも時期柄異例
 (70年代だともう少し資料があってもいい)ではありますが、
 blogの画像がパンチシート(≒ソノシート)の(裏)ジャケということは…
 この音源は貴重な資料ということになるでしょう。

 放送では「また逢う日まで」を彷彿とさせながらも…と話されていますが、
 個人的には「白獅子仮面」のオープニング、としか思えないイントロに驚き。
 確かに曲中のコードが一つ変わるだけで明らかなメジャーに変わるというのも、
 この作家陣だとそうなることは保証付きと言ってもいいと思うのです。

 ところで放送では「小野木久美子名義の曲は初紹介」だと言っていますが、
 実は2008年6月6日に「樫の木モック」を既に紹介していたりします。
 ちなみにかおりくみこ名義の楽曲「青春虹の橋」は2013年10月18日、
 「若草のシャルロット」(こちらが先にリリース)は2014年10月17日に放送。
 どちらも10月第3週に放送しているというのも、興味深いものがあります。


6月10日 さすらいの太陽
 「音源が手に入らなかった」ことで先送りされた作品はありましたが、
 原盤がコロムビアという、一番入手しやすいだろう音源にもかかわらず
 この曲が今の今まで取り上げられていなかったことには驚くばかり。
 さらには原作の原作っぷりの「凄まじさ」にも驚くばかり。
 確かに少コミ原作では、ある意味当然かもしれませんが…(そこまで言うか)

 今回は文字通り楽曲を「音楽的に検証」している珍しい展開。
 その意味でも聴きごたえあるコーナーだと言ってもいいでしょう。
 個人的には「心のうた」にもう少し触れてもよかったのでは、
 とも思ったのですが、こちらはエンディング(or挿入歌)ですし…

 蛇足ながら、知っている人は知っているのですが、
 この作品といえば外すことができないのが堀江美都子さんの苦労話。
 できればここまで突っ込んでほしかったなぁ、と思いました。

 しかし、まさかコーナー中で「おっさんホイホイ」の言葉が出てくるとは。


(追記)
 そんなわけで、例によって(!?)
 3日放送分に対するツッコミをさせていただいたのですが、
 普通ならリクエスト・タイムではなくT7の冒頭で読まれるのが常なので、
 今回(リクエスト・タイムで紹介)はいささかビックリ。
 ななめ聴きして確認できなかったので、読まれなかったか?と思い込み
 一度は失礼なことを書いてしまいました。
 この場でではありますが、タッシーさんはじめ関係者の皆様に
 多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

 ちなみに投稿は掲示板で見られます。

なお17,24日の放送分は、月末に取り上げる予定です。


(関連リンク)
 ・フラワーラジオ (株式会社フラワーコミュニティ放送)
 ・番組blog (Tassee-Radio Boooooooooooth!!)

(06.17PM 誤解と誤記訂正)